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仮操業

言い訳

一日に何十回も肺胞を壊している生きている 悲しい(辻郎)

言い訳はするな 私の歌なんだ私が愛せなくてどうする(辻郎)

 でも言い訳って大事だったりしますよね。
 自分のしたことについて、
 誠意をもって説明することって必要だと思う。
 
 「ソクラテスの弁明」ってあれ、
 「ソクラテスの言い訳」ですよね。
 「言い訳」では歴史に残らなそうだけど(笑。


この思いどうやら歌になるらしい教祖に会えてまじでよかった(辻郎)

 ちょっと恥ずかしい気もしますが。
 内田樹さんの漱石論(in「おじさん的思考」)で、
 「青年が内面を無くしたとき、師に出会う準備が整ったのだ」
 というような記述があって、印象に残っていたのでした。
 さて、私はうまく内面を無くせているだろうか。
  (いや正直、「内面を失う」の意味がよくわかってない気がするが)


 いつも焦っていた。
 充足して生きている(ように見える)人が許せなかった。
 苦しんでいる人、奇形的なものに惹かれた。
 今も焦りはある。
 でも、少し立ち直れそうな気がしている。
  (大げさだな)
 
by tundok | 2004-04-23 14:30 | 投稿済短歌